新小4年向け入塾説明会に参加した内容と感想

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3.入塾の時期と選び方

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2月の新4年生の入塾に向けて、中規模塾の入塾説明会に参加してきました。面倒見の良い塾という評判ですが、説明会はどのような内容だったか、またそれについての感想を掲載いたします。
まだ入塾までには時間があるので他の塾の説明会にも参加しつつ、塾を検討しようと思っています。

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3年間の流れ(4年生~6年生)

4年生

学習の土台となる力をつける
学習習慣や学習姿勢を身につける
ルールを身につける
算数に力をいれて行く

  • 「情報を読み取り、解析する」「自分で試行錯誤しながら作業する」等を意識した教材、アクティブラーニング的な学習に取り組む
  • 算数を中心とした「学習習慣」を作る
  • 覚えるべき知識は少ないので、ここで「流さずに、しっかり覚える」という「くせ」をつける

5年生

算数をものにしていく
知識の「さぼり癖」をつけない
受験学年に向けての時間の使い方、学習姿勢をつける

  • 塾を中心とした学習の流れを作る
    算数授業(集団授業)→算数演習(個別添削式)+算数補習(苦手な生徒・個別添削式)
  • 土曜テストで知識等の定着
  • 国語の課題は添削等の「先生と教師のやりとり」

6年生

  • 週3回の授業前に国語演習
  • 土曜テストで知識等の定着
  • 国語の課題は添削等の「生徒と教師のやりとり」
  • 9月からは過去問演習が始まる
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受験の柱=算数 は塾で復習まで行う

算数は、ほかの教科に比べて合格者平均点と受験者平均点の差がかなり大きいため、中学受験の勉強を進めていくうえで、まずは算数を形にしていくことが大切になっていきます。

個別添削演習

算数は集団授業の後、個別添削演習を行います。
授業の復習を塾で演習時間を設けて個別添削の形で行います。
自分ひとりではなかなか進まない「復習」も塾で講師とやりとりをして進めることで、スムーズに行えます。ひとりで「復習」をやっていると、引っかかって進まなくなった時が大変です。また親御さんが勉強を見ているケースでは「反抗期特有のバトル」が始まることも多いようです。
算数演習では演習している生徒の手が止まってしまったときや、なかなか正解にならないときは、講師が声をかけて「ヒント」を出していきます。そのヒントも子供によってまちまちです。


また「塾で復習演習を行うこと」は生徒の側だけではなく、講師の側からも良い点があります。例えば「授業態度が良い生徒」「積極的に反応する生徒」が実は「本当に理解していない」ため問題を自力で解けないということがあります。(子供というのは「自分は理解している」と思いがちなものです。)講師の側も、実際に目の前で個別添削することで「授業態度やぱっと見の反応」だけではわかりにくい「生徒が本当に理解しているか」「授業でやったことを実践できるか」といったことを確認することができるのです。
そして、あまりにも全体的に入りが悪いとなれば、次の授業は前の週の復習を強めにするなどして授業に「フィードバック」していきます。

 

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説明会に参加した感想

この塾の特徴の一番は算数の個別添削にあると考え、算数にクローズアップして記載しました。算数以外の教科については、この塾に入塾した場合に詳しくご紹介しようと思います。

中学受験は算数で勝敗が決まると言っても過言ではないほど重要な教科です。
算数の復習や演習までも塾で個別添削してもらえるということは、家庭での復習や、親が勉強を管理することがほとんど不要となるので、共働き家庭ではかなり助かります。また、子供本人にとっても心強いのではないかと思います。

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