基本的には塾に任せればよいのですが、我が家は算数も国語も(理科も社会も)時間が許す限り家庭学習もしました。今から思うと、算数以外はやらなくても良かったかなと思います。算数は、かなり後半成績が伸びて入試の一番の武器になったので、問題集の成果も少なからずあったのではないかと思います。
小学5年生11月~小学6年生4月まで
プラスワン問題集
内容紹介
- 中堅校受験を目指す6年生の弱点補強に、難関校を目指す5年生の基礎力整備に、4部構成の問題集です。
- 分野別ではなく、1題1テーマの問題形式で、典型的な良問や考 え方に一通りふれ、解き方のイメージを訓練します。
- 図や表をふんだんに使った分かり易い解説と、索引に工夫を施し、探したい問題の検索が容易です。
解き方
上の子は塾では算数は割と得意な方でしたが、土台固めのためにプラスワン問題集を自己学習しました。期間は小学5年生の11月からはじめて小学6年の4月くらいまでです。
毎日8問ずつ解き、1周終わったら、2周目は間違えた問題のみを解き、それを繰り返して結局6周くらいしました。6回間違えた問題があるということです・・・。
まんべんなくいろいろな分野のオーソドックスな問題を固めておきたい中堅校以上を狙っている受験生向きだと思います。
小学6年生4月から入試本番前まで
中学への算数
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内容紹介
中学入試に狙いを定め、多様化する出題傾向にも対処する実力を身につけ、思考力を鍛える算数学習誌。
最近の中学入試では単なる反復練習だけでは解くことのできない、数学的発想力や思考力を要求される問題が増えています。月刊「中学への算数」は、これらの問題に対応する実力養成をメインテーマとした月刊学習誌です。また、受験学習を離れたところでも、算数に関係する楽しい記事が満載です。
解き方
上の子は「日日の問題」を毎日1問ずつやっていました。他にはたまに「パズル問題」を遊びでやっていたくらいです。日日の問題を1問やるだけでも、継続は力なりで、毎日コツコツやれば相当な力がついたのではないかと思っています。
中学への算数は入試直前の1月までやっていました。
問題集の成果
この2つの問題集をやったからか、塾のおかげなのかはわかりませんが、6年生の夏以降はサピックスのオープン模試の算数の偏差値も60以上をとれるようになりました。
それ以前はこんなでした→【SAPIX】第1回志望校診断サピックスオープン(5年生)偏差値公開
最終的に1月受験では渋幕に合格できた上に、東進のスーパーエリートコースに合格できたので、算数については、かなりの実力がついたのではないでしょうか。
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東京都内に教室を構える中学受験専門の算数に特化した進学塾です。
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