【中学受験】東京の女子校 御三家(桜蔭、女子学院、雙葉) 徹底比較

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8.学校紹介

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東京都の私立女子中高一貫校の御三家「桜蔭」「雙葉」「女子学院」について徹底比較します。

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女子御三家とは?

女子御三家とは東京にある私立中高一貫校である「桜蔭中学高等学校」「雙葉中学高等学校」「女子学院中学高等学校」の3校のことを指します。
この御三家は伝統と進学実績から、かなり古くからこの愛称で呼ばれていました。

そんな御三家3校について詳しく見ていきましょう。

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有名な「空き缶の話」はウソ?


有名な例えとして、もし道に空き缶が落ちていたら?各学校の生徒はどういう行動をとるかというものがあります。

  • 桜蔭生は「本や参考書を読むのに夢中で、そもそも空き缶が落ちていることに気づかない」
  • 女子学院生は「友達みんなで缶蹴りを始める」
  • 雙葉生は「神様が自分を試していると感じ、空き缶をそっと拾ってゴミ箱へ捨てに行く」

この話は女子御三家各校の在校生の特徴をあらわすとされています。
しかし、そのイメージはあくまでイメージであって、真の姿は少し違うようです。

こちらの著書が、在校生や卒業生の典型的なキャラクターから考える「空き缶の話」は次のようになります。

  • 桜蔭生は「すぐさま拾い、ゴミ箱へ捨てに行く。(理系・医系の生徒は、捨てに行く途中で缶に記された原材料 成分をチェックする)」
  • 女子学院生は「考え事にふけっていたため、缶が落ちていることにそもそも気づかない。」
  • 雙葉生は「誰が捨てに行くのかを決めるじゃんけん大会が始まる。(ただし他人が通りかかったらその人に見せつけるようにそそくさと捨てにいく)」

これは面白い例えです。面白いですが納得してしまいました。

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卒業生から見た出身校のイメージ

「女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密」では、卒業生へのアンケートを行っています。ごく一部の卒業生からのアンケートのため偏った意見もあるかと思いますが、各校の特徴が表れているのではないでしょうか。

各校の特徴を比喩表現で表すなら?

桜蔭

  • 「鳥かご」:桜蔭独特の空気に包まれている感じがするから。
  • 「水族館の大水槽」:色々なタイプの人が互いを攻撃することなく、同じ空間でうまくやっていくことができるから。

女子学院

  • 「自立基盤」:どんなに遊んで暴走しても、最終的には自分で進むべき道を見つけ、そこに収まることができるから。
  • 「自由な温室」:守られた環境の中で好き勝手出来るから。
  • 「なんでも入る容器」:変わった人でもありのまま受け入れるから。
  • 「温室の中のジャングル」:守られた環境の中で、多種多様な人たちが学校生活を送っているから。
  • 「ごった煮」:様々な人たちが、自由にやりたいことをしてそれぞれ過ごしていたから。

雙葉

  • 「和菓子」:優しさを持ちつつ、重みのある自分の考えをはっきり述べる人が多いため。
  • 「植物園」:温室に囲われているイメージがあることと、みんなそれぞれ違う花、個性をもっているから。
  • 「温室」:守られた環境で生徒がのびのび育つから。
  • 「ガラパゴス」:外界から影響を受けない独自の校風だから。

各校の生徒の特長は?

桜蔭

  • 「多種多様」
  • 「個性的」
  • 「真面目」

女子学院

  • 「自由」「自由人」
  • 「帳尻合わせが上手い」
  • 「世間知らず。意外と家庭が裕福」
  • 「芯が強い」
  • 「人懐っこい」など

雙葉

  • 「元気」
  • 「和やか」
  • 「芯が強くてマイペース」
  • 「感じが良い」

女子御三家の長所と短所

桜蔭

よいところ
  • 「行動力のある人、個性的な人が多い」
  • 「皆が伸び伸びとしている」
  • 「人材力のあるところ」
  • 「安心な学校生活」
  • 「色々な人の個性が認められる点」
よくないところ
  • 「学外(他の中高など)とかかわる機会がほぼない」
  • 「保守的なところ」
  • 「いわゆる『女子力』が育たない」
  • 「閉鎖性が高い」
  • 「外部との交流が少ない」

女子学院

よいところ
  • 「たくましくなる」
  • 「自由奔放なところ」
  • 「放任、自由」
  • 「先生が干渉しないところ」
  • 「抑圧されない」
  • 「自由なようでハメは外さない」
  • 「生徒一人ひとりが芯を持っているところ」
  • 「多くの活動が生徒主体である」
よくないところ
  • 「人に頼ることを忘れる」
  • 「私のように不真面目な人間にとっては自由すぎた」
  • 「生徒の視野を狭める環境」
  • 「男子がいない」
  • 「勉強を強要されないところ」
  • 「勉強しなくても済んでしまう」
  • 「自由すぎる」
  • 「少し閉鎖的なところ」
  • 「規律に縛られることへの耐性がない状態に育つ」
  • 「進路指導が丁寧でないところ」
  • 「先生が生徒を細かく見ないところ」

雙葉

よいところ
  • 「ネームバリュー」
  • 「自分で考える力がつく」
  • 「社会的評価が高い」
  • 「みんながそれぞれを認め合う空気がある」
  • 「個人の成長を見守ってくれるところ」
  • 「先生、生徒の人の好いところ」
  • 「自由な校風の中、伸び伸びとできるところ」
  • 「英語教育が充実しているところ」
  • 「多彩な才能を持つ生徒たちが集まっていたこと」
よくないところ
  • 「授業が物足りないところ」
  • 「授業のレベルが少し低い」
  • 「同じような家庭環境で育った子が多く世間をあまり知らないところ」
  • 「授業でモチベーションの上がることがあまりない」
  • 「対外交流が皆無」
  • 「受験校という感じではないので、科目指導的に少し物足りないところ」

卒業生の方々のアンケートから、各校のイメージがなんとなく見えてきたのではないでしょうか。

次に制服やクラブ活動、学費などについても解説していきます。

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偏差値・入試日・最寄り駅・東大合格者数

桜蔭中学校

所在地

〒113-0033 文京区本郷1-5-25  (学校ホームページより)

JR水道橋駅徒歩7分
地下鉄三田線水道橋駅徒歩5分
丸の内線本郷三丁目駅徒歩8分
大江戸線徒歩9分
丸の内線後楽園駅徒歩10分南北線

生徒数

中学生徒数クラス数
1年生240名5組
2年生235名5組
3年生235名5組

制服

中学受験図鑑より

教育内容

授業の進度は速く、独自の副教材などを活用した質の高い内容です。英語は、中1ではクラスを分割して外国人講師と日本人教員が2名で授業を実施します。中2ではオンライン英会話を、中3では外国人講師による少人数制のティーチングと、LLの授業を行います。数学は中高一貫校用教材を使用。国語は中2から古典文法の学習を始め、中3の終わりまでに修了します。また、全学年に礼法の授業を設け、場面に合ったお辞儀の仕方やお茶の出し方などを学びます。
中2は、6月から11月の毎週土曜日にひばりが丘グラウンドで体育を行うほか、夏休みには学校の温水プールで水泳に励みます。中3の自由研究も特色の1つです。
生徒は中2の3学期から各自テーマを決めて調査研究し、夏休み明けに提出します。こちらは卒業論文並みの本格的な研究で、全作品を校内に展示するほか、クラス内、中2生や保護者に向けての発表会も行います。

授業コマ数

1日当たりの授業コマ数50分×6時限、土曜日は4時限
登校時間8時20分(週1回朝礼の日は8時5分)

部活動

全員参加のもとに中高合同で活動しています。運動部は週1回だけ活動するⅠと、本格的に活動するⅡⅡ分かれています。

文科系

天文気象 生物物理化学  数学新聞
文学かるた社会科 演劇英語劇英会話 
放送管弦楽 合唱軽音楽料理手芸
美術書道花道茶道ボランティア写真

体育系

バレーボールⅠ、ⅡバスケットボールⅠ、Ⅱ 卓球Ⅰ、Ⅱ
水泳リズム水泳 ダンス

修学旅行・研修旅行

中1の夏休みの浅間山荘合宿は、自然に親しむことを目的に行われます。修学旅行は中3で東北方面を、高2で奈良・京都をめぐります。

初年度納付金

入学金授業料施設費その他
入学手続時380,000円0円0円0円380,000円
初年度総額380,000円447,600円96,000円122,500円1,046,100円

女子学院

所在地

〒102-0082 千代田区一番町22-10 
有楽町線「麹町駅」より徒歩3分
半蔵門線「半蔵門駅」より徒歩6分
JRほか「市ヶ谷駅」より徒歩8分

生徒数

中学生徒数クラス数
1年生227名5組
2年生225名5組
3年生225名5組

制服

制服はありません

教育内容

中高一貫教育のなかで、単元の組み替えや、教科間の重複を整理するなどして、効率的な授業展開を行っています。中学では基礎学力の養成を重視。英語では独自の教材を使用して、「読む」「聞く」「話す」「書く」の総合力を養います。国語では読書や作文指導に力を入れており、行事の感想文など文章を書く機会が多いのが特徴です。小説・詩・俳句などの創作も積極的に行います。理科の授業は実験・観察を多く取り入れ、科学的な思考力を育てます。聖書の授業も各学年で週1時間設けており、聖書の知識を深めるとともに、人間と社会の問題についても考察を深めます。

授業コマ数

1日当たりの授業コマ数50分×6時限(週1回7・8時限
登校時間8時10分

部活動

中学生の参加率はほぼ100%です。

文科系

数楽美術 漫画研究 童話研究落語研究マンドリンギター 
生物管弦楽軽音楽ESSYWCAアニメーション
茶道 演劇聖歌隊 化学 地歴  書道
天文写真盤上ゲーム 文芸吹奏楽 

体育系

硬式テニス軟式テニス 卓球 バレーボール 
バスケットボール ダンス 

修学旅行・研修旅行

中2の夏休みのごてんば教室は、キリスト教教育の一環として実施し、例年テーマを設けて討論や体験学
習を行います。中3の東北旅行は、歴史、文学、伝統芸能、郷土料理に触れるなど、盛りだくさんの内容です。

初年度納付金

入学金授業料施設費その他
入学手続時380,000円0円0円0円380,000円
初年度総額380,000円492,000円180,000円74,280円1,126,280円

雙葉中学校

所在地

〒102-8470
千代田区六番町14-1 (学校ホームページより)

JR 四ツ谷駅 麴町口 徒歩2分
(総武線各駅停車/中央線快速)
東京メトロ(丸の内線)四ツ谷駅 赤坂口
東京メトロ(南北線)四ツ谷駅から3番出口より麴町口

生徒数

中学生徒数クラス数
1年生186名4組
2年生189名4組
3年生184名4組

制服

中学受験図鑑より

教育内容

完全中高一貫制の下、総合的にバランスの取れたカリキュラムを編成しています。週6日制で授業時間を十分に確保し、副読本や問題集などを併用しながら、生徒一人ひとりにていねいな学習指導を行います。テストや課題も多く、それぞれの教科において本格的な学力の定着をめざしています。また、知識を頭で理解するだけでなく、多くの実験・観察・実習などを通じてみずからの体験や発見を重ねる学びも重視されます。外国語教育では、中1・2で週2時間、中3で週1時間の外国人講師による英会話授業をクラスを分割して行い、総合的な英語力を養います。中3ではフランス語も週1.5時間学びます。

授業コマ数

1日当たりの授業コマ数50分×6時限、土曜日は4時限
登校時間8時5分

部活動

40ほどの班・会・部があり、全員参加制となっています。

卓球部バスケットボール部バレーボール部
英語演劇部演劇部音楽部
軽音楽部写真部ダンス部
卓球班バスケットボール班バレーボール班化学班
手芸班書道班生物班天文班
美術班理科班料理班歴史研究班
テニス部会陸上同好会囲碁将棋同好会映画研究会英語会園芸会
管弦楽同好会合唱同好会奇術同好会クイズ研究会手話の会新聞会
数学研究会創作同好会点訳の会百人一首の会漫画研究会笑う会
聖歌隊

部・班・会の活動日(活動日が異なれば2つのクラブに所属することもできます)
部…(月)~(土)(各クラブで曜日は異なります)
班…(土)
会…(月)~(金)(各クラブで曜日は異なります)

修学旅行・研修旅行

 中1・2は軽井沢や蓼科で夏期学校を行うほか、修学旅行は中3で広島・宮島を訪れます。

初年度納付金

入学金授業料施設費その他
入学手続時240,000円0円0円0円240,000円
初年度総額240,000円529,200円171,600円287,000円1,227,800円

まとめ

3校ともに入試日が2月1日のため、3校のうち1校しか受験することができません。
東大合格者数では桜蔭、自由度では女子学院、附属幼稚園、小学校からエスカレータで進学できる雙葉、それぞれの学校の特色から、子供にあった学校を選択すると良いと思います。

↓参考にした書籍はこちらです(女子御三家 桜蔭・女子学院・雙葉の秘密)

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