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学校別サピックスオープンとは
小学6年生対象の志望校への合格の可能性を探るために、学校別に作成された問題で実施される
公開模試です。志望校への適性や合格の可能性を高い精度で判定します。
そして、入試本番と同様に問題に臨むことができます。問題は、対象となる学校の出題傾向を十分検討して作成されるので、来春入試の予想問題となっています。また、問題用紙・解答用紙の外観(サイズ・レイアウトデザイン等)も限りなく実入試に近づけているため、入試本番と同様に問題を解くことができます。
また、一部の模試は中学校にて受験することができます。
【中学校会場のある学校別サピックスオープン】 *サピックス校舎会場もあります。
駒場東邦、渋谷渋谷、渋谷幕張、聖光学院、豊島岡
サピックスが蓄積した入試データをマイページ(WEB上サービス)にて閲覧することができます。学校別サピックスオープン・合格力判定サピックスオープンの結果と見比べて、受験校決定に役立てることができます。
受験料は 1回につき 6,050円(税込)です。
上の子の成績公開
学校別サピックスオープン【渋谷教育学園渋谷】の結果を公開します。
4科目合計
- 得点 145/300
- 偏差値 52.3
- 順位 309/762
- 平均点 137.9
- 想定合格者平均 169.9
算数
- 得点 51/100
- 偏差値 54.9
- 順位 225/762
- 平均点 43.3
- 想定合格者平均 53.9
国語
- 得点 49/100
- 偏差値 54.9
- 順位 225/762
- 平均点 43.3
- 想定合格者平均 61.9
理科
- 得点 32/50
- 偏差値 59.4
- 順位 101/762
- 平均点 26.3
- 想定合格者平均 30.2
社会
- 得点 13/50
- 偏差値 38.3
- 順位 656/762
- 平均点 20.1
- 想定合格者平均 30.2
元号を題材とした問題と公民総合問題がほぼ全滅でした。
試験合否データ
赤い棒グラフが上の子の偏差値です。合否のボーダーライン上という感じでしょうか。
合格可能性判定
2月1日
合格可能性 40%
想定合格点 152点 合格点まであと7点
前年度学校別サピックスオープンを受けた方の偏差値で、前年度の2月1日入試の合否データを出したものです。赤い縦の線が、今回の上の子の偏差値です。
このグラフを見ると、偏差値55までは合格者の人数の方が多いことになります。ただし、偏差値60以上でも不合格者は存在します。
2月2日、5日
合格可能性 30%
想定合格点 161点 合格点まであと16点
前年度学校別サピックスオープンを受けた方の偏差値で、前年度の2月2日、5日入試の合否データを出したものです。赤い縦の線が、今回の上の子の偏差値です。
このグラフを見ると、偏差値56までは合格者の人数の方が多いことになります。ただし、偏差値66以上でも不合格者は存在します。
まとめ
学校別サピックスオープン【渋谷渋谷】を午前中に受け、同日の午後に、そのまま合格力判定サピックスオープンを受験しました。1日がかりの受験ということで、体力、気力共にかなり消耗したのではないかと思います。また、午後校受験のお試しにもなったかなと思います。
また、渋谷教育学園渋谷の校舎で模試を受験することができたので、本人のモチベーションはかなり上がったと思います。
渋谷教育学園渋谷は2月1日と2日に受験し、両日ともに合格することができました。最後まで勝負はわかりません。
最後の最後まであきらめずに挑むことが大事です。
↓渋渋を受験する方は読むことをおすすめします。
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