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6年生の場合
公開模試は、自分の立ち位置をある程度把握することができます。志望校にどれだけ近づいているか、今の力をはかるものさしの一つになります。
特徴がある問題を出題する学校の場合は、必ずしも公開模試と成績は比例しませんが、基礎的な土台は必須となりますので公開模試でもある程度の成績は必須となります。
6年生秋以降の公開模試の結果を参考にして、志望校・併願校を決めていくと良いでしょう。
そのためになるべく教室受験ではなく、外部の会場で受験して、本番に近い緊張感を味わうようにしましょう。
入試で午後受験もする場合は、1日で午前・午後ともに行う模試にチャレンジして、午後受験まで集中力を持たせる訓練しておくと良いでしょう。
公開模試の振り返りは、自分が必要な分野を理解できているか、なぜ落としたのかなどを見極めて、必要なところを振り返るのが大事です。
結果に一喜一憂しない
模試の結果はある程度波があるのは当然です。良かったときはこの調子でもっと頑張ろうと考えればよいですし、悪かったときは、まだまだ伸びしろがあるから頑張ろうと前向きに思えば良いです。親が落ち込んでしまうのが子供にとって一番悪い影響を与えます。親は常に冷静でいられるように心がけましょう。
間違えた問題の直しをコツコツ行う
間違えた問題があるということは、それだけ伸びしろがあると考え、1問ずつ直しをして次回から解けるようにしていきましょう。結果に左右されるのではなく、コツコツ直しをしていくことこそ、実力をつける一番の近道です。
4,5年生の場合
4、5年生の公開模試は、直近の1か月で学んだ内容が出題される場合もあるので、普段の授業の確認テストと考え、復習や振り返りをしっかりと行いましょう。
公開模試は、学んだ知識を使う問題だけでなく、その場でルールを読み取って作業する問題や日常とのつながりから考える問題も出ることがあります。初見の問題を考えて解く思考体験ができるテストでもあります。
4年生はテストに慣れていないということもあって、時間がなくて最後まで解ききれないということもよくあります。そういう場合は家に帰ってから続きを解いてみましょう。
5年生の9月以降は志望校合格判定テストが始まります。少しずつ受験が現実的になってきますので、時間配分も含めて具体的なテスト対策をしていくようにしましょう。
直しについては、正答率の高い問題を見直して、次からは確実に取れるようにしていきましょう。また、自分の弱点も見えてきますので、弱点強化につなげましょう。
上の子の模試の結果や分析などを載せています。参考にしてください。
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