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上の子は地元の中規模塾に新4年生から入塾し、新5年生の3月に興味本位で、サピックス入室テストを受けました。その結果がこちらです。
→【サピックス】新5年生3月入室テスト成績公開
そして、その半年後、5年生の9月に第1回志望校診断サピックスオープンを受けました。
→【SAPIX】第1回志望校診断サピックスオープン(5年生)偏差値公開
5年生1月に首都圏模試も受けました。
その後6年生になり、早くも6年生の9月、志望校がほぼ決まりつつある時期です。いよいよ第1回合格力判定サピックスオープンを受けることとなりました。
合格力判定サピックスオープンとは
「合格力判定サピックスオープン」は、全4回あり、志望校決定に必要な基礎学力の定着度をはかり、登録された10校までの志望校について合格の可能性を判定する公開模試です。
個人成績票にて、それぞれの特長を活かしたわかりやすい成績開示を行います。
受験会場は、各中学校またはサピックス校舎から選択することができます。
合格の可能性
サピックス生を中心とした精鋭たちが集う模試のため、実入試におけるライバルたちの中で合格可能性の判定ができます。全4回あるため、複数回の受験を通して合格可能性の判断につなげてください。
定着度
合格力判定サピックスオープンでは、全4回の模試で入試で求められる重要単元を網羅しています。全4回を通して受験することで、基礎学力の定着度を漏れなくはかることができます。
マイページ(WEB上サービス)では、あらかじめ登録した10校の志望校以外にも、何校でも簡易判定が可能です。また志望校判定だけでなく、「あと 〇点取れていたら順位は…、志望校の判定は…」といった判定も可能なため、復習の結果で再判定するなど、モチベーションアップにも活用できます
上の子の成績公開
4科目合計
- 偏差値 60.8 (5年生3月 46.6) 14.2ポイント上昇
サピックスの模試で4科目合計で初めて偏差値60を超えることができました。
3科目合計
- 偏差値 61.9 (5年生3月 49.3) 12.6ポイント上昇
3科目は算数・国語・理科の社会以外の科目で、理科がたまたま良かったため高い偏差値になりました。
2科目合計
- 偏差値 60.8 (5年生3月 50.4) 10.4ポイント上昇
たまたま4科目合計と同じ偏差値になりました。「算数・国語」と「理科・社会」のどちらかに偏ることなくバランスよく?点数が取れていたので良かったです。
算数
- 偏差値 61.1 (5年生3月 48.9) 12.2ポイント上昇
算数は正答率の高い問題を2問ほどミスしていたのと、最後の大問が時間がなくて終わらなかったようです。
国語
- 偏差値 57.2 (5年生3月 52.0) 5.2ポイント上昇
大問1の漢字の読み書きが平均以下でした。記述はある程度部分点をもらえています。選択問題で正答率94%の問題を間違えているのが謎です。
理科
- 偏差値 62.6 (3月 46.7) 15.9ポイント上昇
理科は分野によって得意・不得意が分かれているようです。物理系は得意ですが生物系が苦手なようです。
社会
- 偏差値 54.6 (5年生3月 39.5) 15.1ポイント上昇
社会は正答率が50%くらいの問題から非常に間違いが多くなっています。深い知識がない模様。
志望校合格可能性
1月校
栄東中学校1回目 合格可能性 80%
浦和明の星女子中学校 1回目 合格可能性 80%
1月渋幕1次 合格可能性 40%
2月校
桜蔭中学校 70%
豊島岡女子学園中学校 2回 60%
広尾学園中学校 医進・サイエンス 80%
フェリス女学院中学校 80%
まとめ
4科目計 偏差値60.8
算数 偏差値61.1
国語 偏差値57.2
理科 偏差値62.6
社会 偏差値54.6
1月渋幕1次 合格可能性 40% など
渋幕の壁は厚い!!それでも合格することができたので、あきらめないメンタルが大事です!
この1年でだいぶ成長しました。算数の力が非常についたと思っています。最後の最後まで走り切りましょう!
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